ネガティブ思考アラフィフがアーリーリタイアするまでの記録

アラフィフの金融業界サラリーマンがネガティブ思考と戦いながらも1日も早いアーリーリタイアも目指してもがく日記

五郎さんは偉いよ 「孤独のグルメ2020大晦日スペシャル」

会社勤めが嫌になると、時々「一人で商売始めようかなあ。馬鹿馬鹿しい内部調整とか上司の気まぐれ指示変更がなくていいし、自分の責任でなんでも自由にできる」と思います。しかし、ドラマ「孤独のグルメ」で主人公の井之頭五郎を見ると、「いやいや、世の中そんな楽じゃないよな」と思い直します。


年末に放送した「孤独のグルメ2020大晦日スペシャル」では、

  • 同業者から仕事を押し付けられる
  • なぜか全然別業種の花火の打ち上げ
  • しかも大晦日(押し付けられたのは数日前)

という、私のストレスがマックスになる要素がてんこ盛りでした。


同業者から仕事を押し付けられる

まず、同業者から連絡があるということは日頃のネットワーキングがないとダメ。人と関わることが死ぬほど辛い私にはネットワークを作る・維持することは不可能に近いです。

しかもギブアンドテイクの世界。かなり無理筋の依頼であっても受けなければ角が立つこともあるでしょう。自分で無理と思っていることを引き受けるのは辛いです。


なぜか全然別業種の花火の打ち上げ

状況を楽しむ才能がない私は、自分の守備範囲外の仕事というだけでやり遂げる自信がなくなり、ずっと「なんで俺がこんなことを・・・」と考え続けることでしょう。


晦日の仕事

もともと休み予定の日に仕事が入るのもストレス要因です。でも、自営の人なら、仕事が入ることに感謝するメンタリティが必要なのでしょう(違います?)。私は出社してメールが一通もなければ「ラッキー」と思う人間なのですが、真逆の思考回路が必要のようです。


そんなわけで、「五郎さん偉いなあ」と感心しながら見てました。独立自営している人たちには本当に頭が下がります。と同時に、自分の甘ちゃんぶりに嫌気がさします。やはり私にとっては嫌々ながらも「サラリーマンは気楽な稼業」なのでしょうか。