TOPIXか日経225か
資産運用の一環として日本株にも投資しています。個別株ではなく、インデックス投資です。
値上がりしそうな会社を見つけられればいいのですが、もともと面倒くさがりの性格なので銘柄分析する時間を作る意欲がなく、でも漠然と「まー長期的には日本市場も値上がりするんじゃないの?」とは思っているので、細々とインデックスファンドに積立投資しています。
今まではTOPIX連動ファンドに投資してきました。インデックスである以上対象銘柄が多いほうが株式市場全体の動きをより正確に反映すると考えたからです。
しかし、今年からは日経225連動ファンドに投資することにしました。
理由としては、
流動性が低い銘柄も組み入れるために現物株でなく先物で取引せざるを得ないファンドが適切な投資対象かわからない
日銀がETFを組成するために低流動性銘柄もがっさり買うせいか、現物株がない銘柄も多いようですね(エビデンスはありません)。
全銘柄を対象とするより、エリート銘柄だけを対象としている日経225のほうが市場の動向を反映しているのでは
米国を代表する指数のダウ平均もS&P500も主要銘柄だけなのに、日本だけ全銘柄のインデックスにこだわる必要はないかな、と。
他にも、真偽の程はわかりませんが、TOPIXより日経225のほうがリターンが高いとのモーニングスターの記事があります。2020年3月の下落局面では日経225のほうが下落率が大きいようにも見えますが・・・
「3低時代」の株式運用にTOPIXは不都合? より良い銘柄に選別投資する方が好成績 | モーニングスター
https://www.morningstar.co.jp/market_spn/2020/0910/fund_00985.html
正解がある選択ではないと思いますが、数年後に少しでも多く利益がでるようにしたいですね。