ネガティブ思考アラフィフがアーリーリタイアするまでの記録

アラフィフの金融業界サラリーマンがネガティブ思考と戦いながらも1日も早いアーリーリタイアも目指してもがく日記

仕事のストレスに対処できない

仕事で嫌なことに遭遇すると、「なんで俺がこんなことしなきゃいけないんだ」という考えてしまいます。被害者意識丸出しになります。そして、その状況から逃げたくなります。

 

実は今日もストレスフルな出来事があったのですが、問題解決を図るのではなく早退してしまいました。明日会社に行くのが怖い。

 

ポジティブになる本を読むと、嫌なことやストレスフルな状況になった場合は、「ゲーム感覚で楽しむようにしよう」なんて書いてあります。楽しめません。ゲームではなくリアルです。

 

「できることにフォーカスしよう」とも書いてあります。自分が考えつく限りできる手は打ちました。でもゴチャゴチャ言ってくる奴等がいるんです。そこで「俺にできることはもうない。どうにもできないことは考えない」と開き直っても、私が問い詰められ、案件が進まないのは私の責任にされてしまいます。

 

周りの人は声をかけてくれます。「変なこと言う奴等ですよね」とは言ってくれます。しかし、状況を打破できるような対策を打ってくれるわけではありません。私の守備範囲の出来事は私の責任で対応しないといけないのです。

 

メタ認知という言葉があります。自分を客観的に見て自分が置かれた状況を把握することだと理解しています。深呼吸して、自分を冷静に見つめてみます。確かに、心の中でモヤモヤしているものは、「ひょっとしたらこう言われるかもしれない」「ひょっとしたら理解してもらえない」「ひょっとしたら誰も助けてくれなくて孤立無援になるかもしれない」という、自分の頭で妄想している「ひょっとしたら起きること」に過ぎず、まだ何一つ起きていません。そこまでは認識できます。しかし、ひょっとしたらの状況が起きること、そして自分が解決策を持ち合わしていないことを考えると、急激に不安になってしまうのです。

 

どうすれば楽に仕事ができるのか、毎日こんな感じで悩んでいます。

 

ほっとできるのは仕事が終わって退社してから(在宅勤務の場合はPCを落としてから)の数時間だけです。