ネガティブ思考アラフィフがアーリーリタイアするまでの記録

アラフィフの金融業界サラリーマンがネガティブ思考と戦いながらも1日も早いアーリーリタイアも目指してもがく日記

確定申告2021

国税庁ウェブサイトの確定申告書作成コーナーでのオンライン確定申告の入力が終わりました。オンラインの使い勝手は毎年よくなってきていると思うのですが気のせいしょうか。添付書類も簡略化されてきていますし(そのかわりの保存義務はありますが)、なんとか一般人でも申告書類を作れるようにしてやろうという、役所にしては努力している跡が見えます。

ただし、法律的に正式な書類になるから仕方ないのでしょうが、言葉をもうちょっと噛み砕いてくれないですかね。「特措法XX条の・・・」と書かれると、「えーっと、これはなにの控除だっけ?」と戸惑ってしまいます。

確定申告といっても残念ながら給与収入が2000万以上あるわけではなく、副業でがっぽり儲けたわけでもなく、主にふるさと納税を申告(正式名称は「政党等寄附金等特別控除」だそうです)して還付を受けるためです。

還付といえば、今回はイベント料金の払い戻し辞退(「公益社団法人等寄附金特別控除」だそうです)が大きかったです。ざくっというと、払い戻しを辞退したイベント料金の40%が控除されるのですが、実はもっと複雑な制度で、税額控除か所得控除が選べるんですね。これは知らなかった。もっとも、確定申告書作成コーナーでガイダンス通りに入力していくと、勝手に税額控除になっていました。税額控除と所得控除の得な方を自動的に選んでくれるようです。たいして所得ないからこれでいいのかな?